大河ドラマ 平清盛 義清散る
昨日の大河ドラマ 平清盛では、清盛の親友、佐藤義清が出家してしまいました。
文武にすぐれた北面の武士でしたが、珠子に対する思いが原因でしょうか。
それにしても、佐藤義清が、のちの西行だとは思ってもみませんでした。
人並みはずれた感受性を持つ西行ですから、武士の世界は合わなかったのでしょうか。
諸国を放浪して歌を詠む世捨て人、僧侶として一生をまっとうします。
かつて詠んだ、”願わくば花のもとにて春しなん その如月の望月のころ”
という句のとおりの最後になったと、世の注目を集めました。
その句を知ったときには、「ほんとにそうだな、その感覚わかる・・・」と共感したのを覚えています。
今の世にも通じる歌を数々残した西行のことをもっと知りたくなりました。
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